５月１８日（土），雲一つない青空の下，東京都目黒区立月光原小学校から４年から６年の児童２６名と引率者が西根小を訪れ田植え交流を行いました。校門で出迎えた本校の全校児童は，子供たちはわくわく感一杯です。体育館で出会いの集いの後，あぶくま農学校入校式がありました。教育長のお話の後は，両校が作成した友好の印の看板絵の説明をし合いました。西根小は５年生９名が制作したものです。育成会の方から田植えの仕方を教えていただきました。

　実習田に徒歩で移動し，いよいよ開始です。子供たちは田に足を踏み入れた瞬間「冷たい！」「気持ちいい！」と口にしながら，手にした稲をやさしい手付きで植えていきました。校舎に戻り手足を洗った後，田植えを一緒に行った班のメンバーで昼食を食べ，校庭や体育館で楽しく遊びました。

いよいよお別れの時間，体育館で終わりの会で秋の稲刈りでの再会を約束した後，校門で見送りました。西根小と月光原小の児童が心から楽しそうにしていた光景が見られ，子供たちの豊かな心を育む行事として素晴らしい行事であることを認識しました。