今日は、田植えとあぶくま農学校の入校式がありました。

　あぶくま農学校とは、平成１２年に角田市農業振興公社が設立された時に生まれた農業のことを学ぶ学校です。角田の広い大地がすべて校舎、教室です。農業は人の命を支える大切な仕事です。あぶくま農学校では、自然と触れ合い、体験しながら、食べ物を作る農業の大切さや大変さ、楽しさを学びます。校長先生は市長さんです。副校長先生は教育長先生です。

今日は、教育長先生や農業振興公社の方や仙南農業協同組合の方々、ＪＡ青年部の方々、そして森谷さん、多くの方々に田植えのお手伝いをいただきました。

　風もなく、いい季候の中、子供たちは、自然の中で営む農業の大変さを味わうことができました。また、泥んこになりながら、笑顔が多く見られ、田植えの体験を満喫しました。

　多くの人に支えられ、この活動があるのだと感謝しております。北郷地区の自然や人々の良さを痛感した１日でした。

　今日の田植えは、東日本放送（KHB)から取材があり、本日、１８時１５分からの「チャージ」という番組の中で放映されることになりましたのでお知らせいたします。

東日本放送「チャージ」http://www.khb-tv.co.jp/charge/index.html